展示会で注目を浴びたい
映像やスピーカーなどを紹介するブースでは、音響にもこだわっていく必要があります。
ブースデザインをする際には、必ずスピーカーやモニターの置き方にも注意して下さい。
スピーカーは置き方一つで音の聞こえ方が変わり、全体の印象も変えてしまいます。
モニターも通路から見にくいと、モニターがあることにさえ気づいてもらえません。
さらに音や映像を見ている人が、他のブースの邪魔にならないことにも注意する必要があります。
ブースデザインは音響のことまで考えるべき
展示会では、スピーカーやモニターの紹介をすることがあります。
また、映像や音自体を使った展示をしているところも少なくありません。
このような展示を行う際には、音響や映像の見え方にこだわった
ブースデザイン
が重要になってきます。
例えば、スピーカーは向きを変えるだけで音の聞こえ方や反響の仕方が変わります。
同じ音量でも、向きを間違うと聴きにくくなることもあるので注意が必要です。
モニターは通路からも見やすいように置かないと、歩いている人がモニターの映像に気がつきません。
スピーカーはスペースの端に置いて、内側を向けて置くと音が聞こえやすくなります。
外側に向けてしまうと、隣のブースに音が漏れてしまうので注意が必要です。
そして、展示物を見ている人が隣のスペースの邪魔にならないようにブースデザインすることも大切です。
ブースデザインとして利用する音楽の音量は
より集客率を高めて他のライバルにも差をつけるために、展示会場やイベント会場で展開するブースにはそれなりの工夫が必要です。
とくにそういった意味ではブースデザインは重要で、ブースデザインの良し悪しによって集客率にも違いが生じますし、そうなれば当然商品の売り上げや顧客獲得数なども異なってきます。
それゆえに他のブースにはないような、独自のオリジナリティを活かした目立つブースデザインにしたいものです。
そうするためには商品の展示方法やスタッフの服装、看板やバナーなども含めたブース全体のデザインに工夫を施す方法がありますが、基本的にこういった方法は、視覚にインパクトを与える方法です。
もちろんこれらの方法でもそれなりの効果は期待できますが、より高い効果を期待したいならば、聴覚をターゲットにする方法もあります。
それが音楽を使ったりスタッフが直接客引きをするという方法で、とくに音楽はただ流しているだけで良いので、利用しやすい方法です。
ただし音楽を利用する場合、注意点も存在します。
それは音量についてで、音量が小さすぎると他の音にかき消されてしまい、意味を成しません。
逆に大きすぎてしまうと他の音をかき消してしまいますし、来場者や他のブースのスタッフたちにうるさく思われてしまい、敬遠されてしまいます。
なのである程度はしっかり聞こえるけれど、うるさくならない程度の音量になるように設定することが大切です。
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「ブース 音響」
に関連するツイートTwitter返信先:外画の吹き替えとかが 片耳ヘッドホンで原音を聞きながら ってのがあるし ブースに入って録るとき(主に一人) 音鑑からの指示を聞くようにヘッドホン付けるのよ どちらも、自分の声を肉声で聞くために 片耳だけヘッドホン ってのが、標準スタイルだね~ (音響確認用のイヤホンはネット劇だけ)
音響さん的にはスピーカー持ち込み禁止だしブースから舞台が見えないしどうにもできねぇ小屋なので普通の人より敬遠したい気持ちがあるけど、設備を活かせる作品なら普通にいい小屋なんだと思う…
音響ブースは静かだった。
前に音響さんが紙をめくる音がめっちゃうるさい舞台があって、音響ブース近くには警戒感がある。
昨日はグリーンルームに初めて行ったのですが、環境も音もよくていいフェスだった! ただわたし的わがままを言うとフェスの醍醐味って各ブースの特色の違いを楽しめることだと思うんだけど、音響が全て同じ会社でだいたい同じ音で、どのブースも大差ないていうのはちょっとつまらなかったですね。